時折話に織り込んでますが……。
私の両親は香川県の出身です。
隣同士の市の出身ということで、夏休みなんかには、半月以上“香川の子”として過ごしていたわけです。
子どもの適応能力ってのはすごい!
周りの人たちの話し言葉を聞いて、“似非讃岐弁”を話し、うどんが大好きなまま、私と弟は成長してしまいました(笑)。
そんな私たちと同じように、“うどん大好き!!”って人も多いですよね~。
うどん食べに香川県に旅行に行く……なんて人もたくさん。
みなさん、どんなタイミングでうどん食べるかしら?
今回は、早朝からやってるうどん屋さんを何軒かご紹介してみましょう。
*松下製麺所
〒760-0008
香川県高松市中野町2-2
電話:087-831-6279
営業時間:7:30~17:30(日曜休)
こちらは、40年以上麺の製法を変えていないっていうのがこだわりのお店。
“つくる”ことにこだわるお店のメニューは、ごくシンプル。
「何玉?」と聞かれて、あたためた器にさっと入れてくれる。それにセルフでお出汁をかけて、薬味をのせて…。
あとは、天ぷらでもコロッケでも……あ、おいなりさんも人気なんだって!
このシンプルさを求めて、他県からのお客さんと、地元の人と混ぜ混ぜで、行列は途切れることなく続いてるそうです。
*手打ち十段うどんバカ一代
〒760-0063
香川県高松市多賀町1-6-7
電話:087-862-4705
営業時間:6:00~18:00(元日休)
ふふふ…なんつー店名(私の最初の感想)。
うどんバカ……そう、うどんバカなのよ、良い意味で!←褒めてる。
そんなお店のこだわりは、“コシ”だけじゃなく、噛んだ時の食感・舌触り…からの喉ごしまでも重視。
まだまだ未完成で、昨日より今日…今日より明日……と頑張ってらっしゃるそう。
人気は、3位のぶっかけうどん、2位の温玉肉うどん、そして、堂々1位は、
釜バターうどん!
あつあつの釜揚げうどんに、黒コショウとバター!?
生卵にちょろりとだし醤油をまわして、まぜまぜまぜ……んまーい!!!
ぜひ、一度はご賞味あれ~~。
*さか枝(さかえだ)
〒760-0017
香川県高松市番町5-2-23
電話:087-834-6291
営業時間:5:30~15:00(麺が無くなったら終了)(日曜・祝日休)
香川県庁の裏手にある、老舗の超人気店で、系列店もあるそう。
店内は、お出汁のいい香り。いりこをベースに何種類かのカツオからとったお出汁と、もっちもちのうどんがよく合う~。
うどんもですが、約50種類もの揚げ物・天ぷらがあり、何通りもトッピングが楽しめる→毎日通っても飽きない…そんなお店です。
*味庄(あじしょう)
〒760-0021
香川県高松市西の丸町5-15
電話:087-851-6387
営業時間:5:00~15:00(土曜・祝日休)
JR高松駅から、ものの3分とかからずに行ける“駅ちか”。
そのうえ、早朝からやってるなんて、ありがたいお店でしょ。
引き戸を開ければ、店内はなんとなーく懐かしい雰囲気。
こちらは食べに行ったことがあるんです。
なにがお目当てだったか……金時豆の天ぷら!
おうどん屋さんに、天ぷら数あれど……意外と置いてるとこ少ないんですよ。
金時豆の天ぷら(かき揚げ)自体、香川の名産なのかも(他で見かけないものね)。
さくさくっとした天ぷらに、ほんのりした甘さのお豆。これが思ったよりお出汁とあうんです。
おススメでーす。
*がもう
〒762-0023
香川県坂出市加茂町420-3
電話:0877-48-0409
営業時間:8:30~13:30頃(麺がなくなったら終了)(日曜・月曜休)
普通の住宅・田んぼの真ん中にポンっとあるお店は、あまりの人気ぶりに、近隣の方に気を使って、大型連休などの時は、お休みしてしまいます。
なので、営業日には気を付けて下さいね!
そんなに人気なのにね、お店ちっちゃいの(笑)。そのぶん並ぶし、よっぽどタイミングが良くないと店内で座って食べるのは無理だと思って行きましょう。
実は、この不定休と営業時間の短さで、タイミングが合わず、私はまだチャレンジは何度もしてるのに食べられてない(´;ω;`)ウゥゥ
従姉妹の一押しのお店なんです。うどんは、口に入れたときはふわっと柔らかいのに、芯が固めというかちゃんと残ってる。そんな麺らしいです。
トッピングが無くても十分らしいけど、大きなお揚げが人気だそうですよ~。
私も次回こそは!!!
先に書いたように、私や私の家族はうどん大好きで、帰省してると、1日に3回でも4回でもうどんうどんうどーん(笑)。
そんなときに、早朝からやってるお店を調べて知っておくと、例えばホテルで朝ご飯なんて食べないで、うどんで朝ご飯もできちゃう。
まだまだ、たくさん早朝からやってるうどん屋さんあるから、“うどんライフ”楽しみましょー♪
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