2018年 6月 の投稿一覧

**香川県ってさー、グルメな街だと思うの**

旅行に行く目的のひとつに……、

いやいや、かなりの重きを置くところに…美味しいものを食べる!…ってのがありませんか?

私はくいしんぼうだから、“食べる”が観光よりも優先順位上かも(笑)。

多分、今日のおすすめは、ランキング云々は置いておいて、私の好きなお店になるかなぁ。

 

 

 

 

 

 

*海鮮食堂おくどさん

〒769-0202

香川県綾歌郡宇多津町二番丁16 イオンタウン宇多津内

電話:0877-33-3135

営業時間:11:00~21:00(無休)

 

イオンタウン宇多津には、何軒か食べるとこがあるのだけど、週末の夕方、どこも結構混んでいます。

そんな中、光輝くように(私には見える)、“そこそこ”の混み具合のお店発見!!

そんな出会いでした…おくどさん。

「ま、いいや」と入った私たちは、出る時には、心の中で「ごめんよ~~」と言ったとか…きっと言った。

入ってすぐの、おっちゃんおばちゃんたちの元気な声。

たくさんの魚介類は、頼むと改めて仕上げの調理をしてくれます。

もうね、種類豊富で迷っちゃう。

お魚だけじゃなくて、鶏のから揚げやコロッケなんかも美味しくて、子どもから大人まで満腹でごちそうさまできるお店。

 

 

 

 

 

 

*純手打ちうどん よしや

〒763-0084

香川県丸亀市飯野町東二343-1

電話:0877-21-7523

営業時間:7:00~15:00(火曜休)

 

多分、営業時間の間、途切れなく混んでるお店だと思う。

ここ、よしやさんへは、

 

 

 

 

夏限定(たしか)の“すだち冷や冷や”を食べに。

うすくうすくうすーくスライスしたすだちを、たっぷり敷き詰めたように並べてある…。

このさわやかで、でもお出汁もしっかりときいたおうどん、美味しいんですよ!

私たちは、すっかりと気に入って、去年はわずか三泊四日の滞在で二度行ってしまいました。

弟が食べた肉うどんも美味しかったようだし、季節メニューは冬場もまた美味しいらしいから、寒い時期にも行ってみたいなぁ。

と、言いつつ今年もお盆ごろに法事帰省だから、なかなか冬のメニューは食べられそうにありません( ;∀;)

 

 

 

 

 

 

*骨付鳥 一鶴(いっかく)土器川店

〒763-0012

香川県丸亀市土居町2-12-33

電話:0877-23-3711

営業時間:

平日→11:00~14:00、16:00~22:00

土日祝日→11:00~22:00

(年末年始以外は基本無休)

 

子どもの頃、親戚一同が帰省して、それはそれは大人数で賑やかな夕食。

そんな時、祖母の命令で、一鶴に人数分予約しておいた骨付鳥を誰かしら大人の運転する車の後ろに乗って、引き取りに行くお手伝いをよくしたなぁ…。

 

 

 

 

今や全国的にも有名になった一鶴。

そうやって家で食べることが多くて、お店デビューは最近だったりする。

“おや”か“ひな”か選んだら、キャベツと一緒に来るのをワクワクと待つ。

私は、“おや”より“ひな”が好き。

濃いめの味はビールに本当にあう。そして、おにぎりも頼んで、このタレにつけて食べれば、さらにビールが進むこと間違いなし!

 

 

 

 

 

 

*かなくま餅 福田

〒768-0014

香川県観音寺市流岡町1436-2

電話:0875-25-3421

営業時間:6:00~17:00(売り切れ終了)(月曜休)

 

「あそこの店、俺の学校の柔道の先生だったんだよ」

父がよく話してくれていたお店です。

父方の実家は、このお店からほど近いところにあります。

当時の息子さんだったのか、店主さんだったのか……。

なんせ、いつも話すもんだから、こちらもいい加減にしか聞いてなかった(笑)。

その頃から有名だったのが、

 

 

 

 

あんこ入りのお餅の乗った力(雑煮)うどん。

テレビなんかでも、変に(笑)有名になってしまった“あん餅のお雑煮”、ご存知ですか?

主には高松あたりで食べられてるのかしら…。

ちなみに、丸亀出身の母も、観音寺出身の父も、知ってはいても馴染みはなかったそう。

私も、大人になって食べるまで“聞くだけ嫌い”だったんだけど、これね、意外といける!(好みありまーす)

この“お雑煮うどん”も普通に(ここ大事)美味しいから、試して欲しいなぁ。

 

 

 

 

 

 

*白栄堂(はくえいどう) 柳町本店

〒768-0060

香川県観音寺市観音寺町甲1125-7

電話:0875-25-3888

営業時間:9:00~18:00(木曜休)

 

今ではすっかりと様変わりしてしまったけれど、この柳町の商店街は、私が子どもの頃帰省すると、銭形まつりで賑わう大きな商店街でした。

家族でそぞろ歩きに疲れたら、この白栄堂の喫茶(当時はそう言った)に寄って、冷たいものを食べさせてもらうのが本当に楽しみだった。

ところで、

 

 

 

 

全国に美味しいお菓子数あれど、私の中でナンバーワンのお菓子が、ここの“銘菓観音寺”。

優しい甘さに、柔らかさに、もろもろ併せたバランス…他に並ぶもの無し!!(ちなみに二番は、岡山の大手まんぢゅう)

なので、今も、父方のお墓参りの際には…いやいやお墓は今回いいやって時でも、このお店には必ず立ち寄って、この“銘菓観音寺”を買い、時間があれば、隣接のカフェでお茶をするのです。

おぜんざいやあんみつ、季節によってはかき氷……。

このお店に座るだけで、いろんなことを思う、大切な場所なのかもしれません。

あ、お菓子ですが、もちろん“観音寺”以外も美味しいものが沢山ありますよ♪

 

 

と、本当に私がおすすめのお店ばーっかり並べてみました。

行ってみたいなって思ってくれたら嬉しいし、私はこれからも帰省のたびに立ち寄るんだろうな…。

新しいお店がどんどんできて、そんなお店の開拓も楽しいけど、ずっとそこにあって、待っててくれるお店も、ありがたいもんです。

**香川県ってドライブするのも楽しいと思うの**

のんびりとローカル線の旅……なんて流行ってますよね~。

そんな旅も楽しいけど、ドライブも違った楽しさがあります。

今日は、紫陽花の季節におススメのドライブコースをご紹介してみましょ♪

 

 

 

 

 

 

*大窪寺

〒769-2306

香川県さぬき市多和兼割96

電話:0879-56-2278

 

スタートは、四国八十八ヶ所88番札所“大窪寺さん”。

八十八ヶ所の88番…そう、結願のお寺さんですよね。

まぁ、本来ならきちんと巡っての結願なんでしょうけど、難いことを言わずとも、石段脇の「八十八番結願所」の石碑を眺めながら、階段をのぼって中へ……。

大師堂の内拝口から地下へ降りると、そこには八十八ヶ所すべてのご本尊があって、お砂踏みができるんです。

お砂踏みとは…。

四国八十八ヶ所の札所のお砂を集めて、そのお砂を札所と考えて、そのお砂“を”踏みながらお参りすることです。

気持ちはあっても、さまざまな事情で札所巡りができない人たちには、実際に巡ったのと同じご利益があるこのお砂踏みは、ありがたいものなんです。

私たちだって、八十八ヶ所なんて、なかなか(ってかご利益欲しいが忍耐力無し!)です。

こちらでお砂踏みをさせて頂いて、ご利益ババーンと頂きましょう!

 

 

 

 

 

 

*八十八庵(やそばあん)

〒769-2306

香川県さぬき市多和兼割93-1

電話:0879-56-2160

営業時間:8:00~17:00(基本無休)

 

大窪寺さんからほど近いところに“八十八庵”があります。

いいでしょー、雰囲気!!

大窪寺の裏山に湧いている「お大師さまの冷水(金剛水)」を使い、「さぬきの夢」を丁寧に練ったうどんが自慢のお店。

 

 

 

 

人気は、打ち込みうどん。

自家製のお味噌を使ったお出汁の中には、大根やゴボウなどの根菜類・里芋・お豆腐・お揚げ・豚肉・ネギ……などなど具沢山。

そこに、煮込んでもしっかりとコシがあるうどんが入って、ボリューム満点!

他にも、細めの麺を使った夏ならではの団蔵うどん、松茸うどん、手づくりのこんにゃくも人気だそうです。

お土産も充実してます。

 

 

 

 

 

 

そんな八十八庵の裏手にある山には、あじさい園。

ガクあじさいや西洋あじさい・ヤマあじさいなど約1500本のあじさいたちが、彩り豊かに出迎えてくれます。

見頃は6月中旬~7月上旬(その年によります)。

沢山のあじさいたちを楽しみながら、遊歩道を散策すれば、ドライブの気分転換にもなるんじゃないかな。

入場は無料だそうです。

 

 

 

 

 

 

*道の駅 しおのえ

〒761-1612

香川県高松市塩江町安原上東390-21

電話:087-893-1378

営業時間:8:00~18:00(11月~2月)、8:00~17:00(3月~10月)

 

あじさい園から、車で移動。昨今大人気の“道の駅”。

香東川上流の川沿いにあり、塩江温泉郷への目印になっています。

観光物産センターも隣接してるから、お土産もばっちり買えちゃいますね。

 

 

 

 

 

 

*高松市塩江(しおのえ)美術館(ホタルの里美術館)

〒761-1611

香川県高松市塩江町安原上602

電話:087-893-1800

営業時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)

定休日:月曜日(ただし、月曜祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)

 

何だか近未来的な建物でしょう。

そんな建物が、ホタルと文化の里公園という緑豊かな場所に建ってる…そのアンバランスな感じが、意外とあってるんですよね。

展示は、塩江町出身の画家、熊野俊一さんのものを中心に、他にも香川県ゆかりの作家さんの作品を見学することができます。

常設展示・企画展示・陶芸館と、見ごたえのある施設。

美術館周辺のお庭にも、オブジェが沢山あって、里山の自然に溶け込んで、森林浴と鑑賞を楽しめるんです。

もちろん、広い公園内を散策するのもいいですよね~。

例年5月下旬~6月下旬にホタル祭も開催されるので、その時期は夜を狙って行ってみるのもおススメ。

 

 

 

 

 

 

*塩江(しおのえ)温泉郷

〒761

香川県高松市塩江町

電話:087-893-0148(塩江温泉観光協会)

 

はい、本日のゴール、塩江温泉郷(*´▽`*)

ここは、古く奈良時代にさかのぼって…行基という僧によって発見され、お大師さん(空海・弘法大師)が湯治の湯として伝えたと言われる温泉。

もう、これだけで入りたくなっちゃう私は単純すぎるかしら?(笑)

趣のある温泉旅館やホテル・物産センター、四季折々の観光イベント…と温泉とイベントと自然……楽しいこと満載。

香川県内最古の温泉郷「高松の奥座敷」に、あなたもぜひぜひ。

 

 

今回、どんなコースにしようかなぁ…と少し悩みました。

おうどんの旅だったり、史跡の旅だったり……。

だけど、少し見方を変えた素敵なコースを見つけたのでこの“雨の美しい季節にあじさいと自然と温泉と”をテーマにしてみました。

このコースは山間の森林浴を楽しめるコースだけど、海沿いのコースも私は大好き。

香川県(四国)は、良いコースがいっぱいですよ♪

**おはようからおやすみまで…お側にう・ど・ん**

時折話に織り込んでますが……。

私の両親は香川県の出身です。

隣同士の市の出身ということで、夏休みなんかには、半月以上“香川の子”として過ごしていたわけです。

子どもの適応能力ってのはすごい!

周りの人たちの話し言葉を聞いて、“似非讃岐弁”を話し、うどんが大好きなまま、私と弟は成長してしまいました(笑)。

そんな私たちと同じように、“うどん大好き!!”って人も多いですよね~。

うどん食べに香川県に旅行に行く……なんて人もたくさん。

みなさん、どんなタイミングでうどん食べるかしら?

今回は、早朝からやってるうどん屋さんを何軒かご紹介してみましょう。

 

 

 

 

 

 

*松下製麺所

〒760-0008

香川県高松市中野町2-2

電話:087-831-6279

営業時間:7:30~17:30(日曜休)

 

こちらは、40年以上麺の製法を変えていないっていうのがこだわりのお店。

“つくる”ことにこだわるお店のメニューは、ごくシンプル。

 

 

 

 

「何玉?」と聞かれて、あたためた器にさっと入れてくれる。それにセルフでお出汁をかけて、薬味をのせて…。

あとは、天ぷらでもコロッケでも……あ、おいなりさんも人気なんだって!

このシンプルさを求めて、他県からのお客さんと、地元の人と混ぜ混ぜで、行列は途切れることなく続いてるそうです。

 

 

 

 

 

 

*手打ち十段うどんバカ一代

〒760-0063

香川県高松市多賀町1-6-7

電話:087-862-4705

営業時間:6:00~18:00(元日休)

 

ふふふ…なんつー店名(私の最初の感想)。

うどんバカ……そう、うどんバカなのよ、良い意味で!←褒めてる。

そんなお店のこだわりは、“コシ”だけじゃなく、噛んだ時の食感・舌触り…からの喉ごしまでも重視。

まだまだ未完成で、昨日より今日…今日より明日……と頑張ってらっしゃるそう。

人気は、3位のぶっかけうどん、2位の温玉肉うどん、そして、堂々1位は、

 

 

 

 

釜バターうどん!

あつあつの釜揚げうどんに、黒コショウとバター!?

生卵にちょろりとだし醤油をまわして、まぜまぜまぜ……んまーい!!!

ぜひ、一度はご賞味あれ~~。

 

 

 

 

 

 

*さか枝(さかえだ)

〒760-0017

香川県高松市番町5-2-23

電話:087-834-6291

営業時間:5:30~15:00(麺が無くなったら終了)(日曜・祝日休)

 

香川県庁の裏手にある、老舗の超人気店で、系列店もあるそう。

店内は、お出汁のいい香り。いりこをベースに何種類かのカツオからとったお出汁と、もっちもちのうどんがよく合う~。

 

 

 

 

うどんもですが、約50種類もの揚げ物・天ぷらがあり、何通りもトッピングが楽しめる→毎日通っても飽きない…そんなお店です。

 

 

 

 

 

 

*味庄(あじしょう)

〒760-0021

香川県高松市西の丸町5-15

電話:087-851-6387

営業時間:5:00~15:00(土曜・祝日休)

 

JR高松駅から、ものの3分とかからずに行ける“駅ちか”。

そのうえ、早朝からやってるなんて、ありがたいお店でしょ。

引き戸を開ければ、店内はなんとなーく懐かしい雰囲気。

こちらは食べに行ったことがあるんです。

なにがお目当てだったか……金時豆の天ぷら!

おうどん屋さんに、天ぷら数あれど……意外と置いてるとこ少ないんですよ。

金時豆の天ぷら(かき揚げ)自体、香川の名産なのかも(他で見かけないものね)。

さくさくっとした天ぷらに、ほんのりした甘さのお豆。これが思ったよりお出汁とあうんです。

おススメでーす。

 

 

 

 

 

 

*がもう

〒762-0023

香川県坂出市加茂町420-3

電話:0877-48-0409

営業時間:8:30~13:30頃(麺がなくなったら終了)(日曜・月曜休)

 

普通の住宅・田んぼの真ん中にポンっとあるお店は、あまりの人気ぶりに、近隣の方に気を使って、大型連休などの時は、お休みしてしまいます。

なので、営業日には気を付けて下さいね!

そんなに人気なのにね、お店ちっちゃいの(笑)。そのぶん並ぶし、よっぽどタイミングが良くないと店内で座って食べるのは無理だと思って行きましょう。

実は、この不定休と営業時間の短さで、タイミングが合わず、私はまだチャレンジは何度もしてるのに食べられてない(´;ω;`)ウゥゥ

従姉妹の一押しのお店なんです。うどんは、口に入れたときはふわっと柔らかいのに、芯が固めというかちゃんと残ってる。そんな麺らしいです。

 

 

 

 

トッピングが無くても十分らしいけど、大きなお揚げが人気だそうですよ~。

私も次回こそは!!!

 

 

先に書いたように、私や私の家族はうどん大好きで、帰省してると、1日に3回でも4回でもうどんうどんうどーん(笑)。

そんなときに、早朝からやってるお店を調べて知っておくと、例えばホテルで朝ご飯なんて食べないで、うどんで朝ご飯もできちゃう。

まだまだ、たくさん早朝からやってるうどん屋さんあるから、“うどんライフ”楽しみましょー♪

**好きな人曰く…そこに山があるから登るのだ!!**

唐突ですが……。

登山はお好き?

私?、えーとね…まぁ、ハイキング程度なら……(でも本当は登るってのが苦手で…ごにょごにょ)。

こんな私ですが、今日は香川県の“登山に人気の山”をご紹介してみようと思いまーす。

 

 

 

 

 

 

*飯野山(いいのやま)

香川に縁がある人だったら、きっと聞いたことがある山。

飯野山は、別名“讃岐富士”と呼ばれています。

流れるような裾野へのラインが美しい飯野山は、香川の人たちの自慢なんじゃないかなぁ。

丸亀市内だと特に、大抵どこからでも視界に入るこの山を、私の祖母はとても好きでした。

「なぁ、綺麗な山やろ~」って。

平成17年には新日本百名山に選定され、頂上には記念碑が建ってるそうです。

標高約422メートル。

丸亀市、坂出市どちらからも登山口があります。

山登りに慣れてる人だと約30分、慣れてない人や家族連れの人なんかだと、約1時間程度で、登れるようです。

途中には休憩のベンチもあるし、健康のために、なんと!!…毎日登る人もいるらしい!

当然山ですからね、結構な急勾配なところもあるようなので、無理をせずゆっくりゆっくり。

 

 

 

 

 

 

*五剣山(ごけんざん)

高松市にある、五剣山は、その昔の、修験の山として有名なところ。

一の峰までは、あまり苦なく登れるそうですが、その後に難所があるよう。

安直に考えないで欲しい…という趣旨からか、標識・看板等一切無いそうです。

四国八十八ヶ所85番札所、八栗寺(やくりじ)さんの山号であり、お寺さんの近くから、五剣山を仰ぎ見ると、まるで水墨画みたい!

私は、八栗寺さんから、見上げたこと“だけ”はあるんだけど、もうため息が出ます。

峰のかたちと山肌と緑のバランスが素晴らしい!

登山口も、八栗寺さんの境内にあります。

いくつか峰があるけれど、五剣山としての山頂部は、四の峰の山頂を言います。

切り立った崖・鉄のはしご・かなりな急勾配……厳しい山だけど、登った人にだけ見られる絶景があります(と、聞きます)。

一の峰より先へ進もうと思う人は、きちんと装備の準備をして行きましょう。

 

 

 

 

 

 

*大滝山(おおたきさん)

大滝山は、高松市と徳島県美馬市との境にあります。

香川の“みどり百選”に選ばれていて、山頂に四国別格二十霊場の20番札所の大瀧寺や西照(にしてる)神社があり、それを目指して、登山者も多いところです。

 

四国別格二十霊場とは…。

お大師さん(空海・弘法大師)が、八十八ヶ所以外にも、四国のあちこちに足跡を残していらっしゃいます。

それらを“番外霊場”と言い、こちらはこちらで、多くの人の信仰を集めています。

そのうちの20の寺院が集まって1968年に霊場として創られたのが“四国別格二十霊場”。

で、もうひとつ…八十八ヶ所にこの二十霊場を足すと、人間の煩悩百八つと同じ数になることから、両方併せてお参りすると良い……とも言われてるそうですよ。

 

お話戻って…

山頂付近は、香川県の“大滝大川県立自然公園”に指定されている国有林で、けやきや、やまざくらなどの原生林…特にブナの林が美しい、高山植物や鳥類・昆虫などの自然観察も楽しめます。

標高約946メートル。

ふもとには、キャンプ場があり、登山口もそこからになります。

登って降りるのに時間は結構かかりそうですが、比較的整備された山道に、案内板もきちんと出ているので、自分のペースで登山を楽しむことができますね。

 

 

 

 

 

 

*大麻山(おおさやま)

この大麻山は、金刀比羅宮(こんぴらさん)の奥社を経由して登ることもできる山。

香川県に旅行したら、こんぴらさん行くでしょー。

あら、足腰に自信あるし、階段だけじゃなくて、そのまま登山もしちゃおうかしら……。

なんて人は、黄金の抱き合わせ!!!(オイ)

標高約616メートル。

急な勾配もありますが、なだらかなハイキングコースというのも整備されてるそうです。

ふもと一帯には、多くの古墳が点在し、山頂には八重桜があり、4月下旬から5月上旬にかけて見頃になります。

丸亀平野を一望しながら、八重桜も楽しむ…そんな時期に行ってみたい山ですね。

 

 

 

 

 

 

*雲辺寺山(うんぺんじさん)

シャレじゃないんですけどね……(笑)。

こちら、八十八ヶ所66番札所“雲辺寺さん”が、まさに山頂近くにある山。

標高約916メートル。

冬は雪もかなり降ってスキーやスノボもできちゃうようなところ。

さぁ、山麓から山頂までロープウェイですいすーい~っと行っちゃう……。

んじゃなくて、歩くんですよね(^-^;

登山口はこのロープウェイ横からの道と、観音寺市池ノ内、大野原町落合からもあります。

大野原町落合のほうはお遍路道で、季節があえば、やまざくらやつつじが楽しめます。

ロープウェイ口のほうは、ちょっと急な坂が多いので、大変かな…。

雲辺寺さんの手前で、500羅漢さんがお出迎えしてくれます。

どちらも大人の足で、大体2時間ほどのコース。

 

私事だけど、父がよくこの雲辺寺さんのことを話していました。

もちろん、ロープウェイが無かった時代から山に登り、ロープウェイができてからも、

「あーんなもん乗らん!」

と、歩いて何度も登ったことを、自慢げに話してた山。

今となっては、懐かしい口調を思い出します。

 

 

登山やハイキングに人気の山は、香川県にも四国にも、まだたくさんあります。

どんな山も、コースは楽だと思うかキツイと思うかは人それぞれ。

過信せずに、楽しく登山して下さいね(*^-^*)

**引く? 引かない?…信じる? 信じない?**

さぁ、こんぴらさん参りに出かけよう!

 

 

 

 

 

こんぴらさんは、正式には金刀比羅宮。

四国は香川県仲多度郡琴平にある、象頭山の中腹にある神社です。

行ったことのない人でも、その“こんぴらさん”という言葉は聞いたことあるのでは?

私も含めて、知ってる人たちは、親しみを込めて、金刀比羅宮を“こんぴら(金毘羅)さん”と呼びます。

 

海上関連の守り神さまとして漁師さんや船員さんは特に信仰の篤い方が多いと聞きます。

戦中・戦後に海で亡くなられた方たちの慰霊祭なんかもここで執り行われてるそう。

それだけじゃなく、

大漁祈願・商売繁盛・五穀豊穣・縁結び

などなどなど!

こんなにたくさんのご利益があるって謳われてるからか、江戸時代には、お伊勢さん(伊勢神宮)と並んで、

「一生に一度はお参りしたい…」と言われるようになり、実際に、そんな昔から現在まで、年間大勢の人たちが訪れてるんですよ~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご利益とともに、有名なのが、階段の数。

 

 

 

 

 

出発してから、第一のゴール(と私は呼んでる)の“御本宮”までが785段。

ここは、ちょっとひと休みしながら、素晴らしい景色も眺められるんです。

 

 

 

 

 

御本宮から、もうひと頑張り。

厳魂(いづたま)神社(奥社)に到着。ここまで合計1368段!!

 

行きに…よりは、降りながらお参りをしたり、絵馬堂や書院…といった建物を眺めたりするのが、私流。

そして、必ずするのが、もちろんお参りと………おみくじを引くこと。

別にお正月とかじゃなくても、神社に行くと、なんとなーく引いちゃう。

そんなおみくじ…。

 

 

 

 

 

そもそもおみくじとはなんぞや~~。

おみくじで運勢を占う…。

占いとは、物事を始めるにあたって、神様からのご助言を頂く(ご神慮を仰ぐ)。

それに沿って懸命に頑張っていく…これも信仰のかたちであると言えます。

例えば、小正月にその年の作柄や天候を占う“粥占(かゆうら)神事”、神社の祭事等にご奉仕する頭屋(とうや)という人を選ぶ際なんかに、くじを引いたり…。

こうしたことは、古い時代から続けられていて、“おみくじ”もそのひとつなんです。

 

“おみくじ”は、一般的には個人の吉凶や運勢を占うものと言われています。

もしかしたら、“おみくじ”ひいたこと無い人、いるかしら?

ここは、一度はひいたことあるのを前提で話してるんだけど、

大吉・中吉・小吉・末吉・吉・凶…といった吉凶判断、

お馴染みの、金運・恋愛・旅行・お産・学問・失せ物・待人……といった生活全般に関わる事柄。

先の指針になりそうな和歌が書いてあるものもありますよね~。

 

この“おみくじ”、単に吉凶だけを見て、「あ、そっか~」って言うんじゃなくて、

内容をしっかりと読んで、かみしめて、嫌な結果にこだわり過ぎる必要はないけれど、参考にしていくことが大切なんじゃないかなって…。

忘れたころに、自分の身に起こったことに、おみくじの言葉を思い出す…なんてこともあるから。

“おみくじ”好きな私は、そんなふうに思うわけです。

 

 

 

 

 

でね、こんぴらさんには、普通の“おみくじ”もあるけれど、“開運こんぴら狗(いぬ)みくじ”なんていうのがあります。

 

 

 

 

 

金刀比羅宮のお話でちょっと触れたけど、

「一生に一度はお参りしたい…」

そんな気持ちがあっても、金銭的な事情や体力的な事情で行くことができない人たちが、飼い犬の首に道中の費用や初穂料なんかを巻いて代わりに参ってもらった…。

そんな犬を「代参犬(こんぴら狗)」と呼ぶようになり、ちゃんと代わりにお参りをして、飼い主のもとに帰ってくる犬の誠実さと、道中、そんな犬を助けてくれる人情を、現在に伝えたい…そんな“おみくじ”なんです。

この“開運こんぴら狗みくじ”はご祈禱をすませてあるので、このままバッグやお財布に入れておけば、お守りと同じようにあなたを守ってくれるんじゃないかなって思います(^^♪

 

最近では、神社それぞれで個性のある“おみくじ”がありますよね。

「どうせ、そんなに良いこと書いてないし…」

なんて思わないで、おみくじを引くことを楽しんで欲しいなぁ。

一度もひいたこと無い人もね!

* おうどんだけじゃない……おしゃれなカフェもあるよ~*

行ったことがある人も、まだ無いよーって人も…。

「こんぴら(金毘羅)さん」って言葉は聞いたことあるんじゃないかな?

 

 

 

 

 

香川県の琴平にある「金刀比羅宮」…。

海上関係の安全の守り神さまとして有名だけど、それだけじゃなく、

🍀商売繁盛・五穀豊穣・大漁祈願・縁結び🍀

等々、多岐にわたってのご利益があると言われてて、江戸のむかしから、現在まで変わることなくお参りにたくさんの人たちが訪れる神社。

 

きっと、インターネットのトラベルや旅行社の企画なんかでも、香川県だったら、おうどんとこんぴらさん!!

ってなワードをよく見かける、有名な観光地ですよね~。

 

でね…。

唐突だけど……もひとつ…カフェは好き?

私は、好き~(*^-^*)

香川県にも、琴平近辺にも、結構素敵なカフェが多いんです。

今日は、人気のお店を何件かご紹介しまーす♪

 

 

 

 

 

*神椿

℡:0877-73-0202(無休(レストランは月曜夜休))

営業時間

カフェ 9:00~16:50

レストラン 11:30~14:00、17:00~20:00(夜は要予約)

 

金刀比羅宮境内にある唯一の飲食店。

資生堂パーラーが運営していて、カフェはセルフスタイルになってます。

 

 

 

 

セルフスタイルなんて聞くと、簡易的なのかしら?…

いえいえ、そこは資生堂パーラーさん、美味しいメニューが揃ってます。

“神椿パフェ”もいいし、時期のフルーツをふんだんに使った“季節のパフェ”…。

オリジナルサンドウィッチも美味しそう。

有田焼の陶板壁画も、ぜひ楽しんで下さい。境内に群生してるヤブツバキがモティーフなんですって。

 

 

 

 

 

 

*ハナあかり

℡:090-5277-6760(木曜休)

営業時間 11:00~18:00

 

このレトロなたたずまい、素敵すぎる~!!!

 

 

 

 

あぁ、店内もいいなぁ~。

こちらは、まんのう町にある築80年以上の農家の納屋を改装している古民家カフェ。

 

 

 

 

こんなお店で、こだわりのコーヒーやケーキ・焼き菓子なんかを食べながら、ゆったりのんびりほっこり……。

いい時間を過ごせそう。

「小縣屋」さんや、「長田うどん」さん…と言った有名なおうどん屋さんが近いから、その辺りでおうどん食べたら、食後のスイーツは、ぜひここで♪

 

 

 

 

 

 

*偕行社かふぇ

℡:0877-62-4906(年末年始以外は無休)

営業時間

モーニングタイム 8:30~11:00

ランチタイム 11:00~14:00

カフェタイム 14:00~17:00

 

 

 

 

 

“旧善通寺偕行社(明治時代に陸軍将校たちの社交場として、日本全国に建てられた建物のひとつ)”のお隣にあるカフェは、テーブルの並びもゆったりとしていて、気持ちもせせこましくならずに過ごせる場所。

おはようのモーニングから、本格的なコースランチ、軽食・スイーツ…。

 

 

 

 

ドーナツが人気。

お喋りに花が咲いたら、時間とともに、どんどんオーダー頼んじゃいそう(笑)。

ルネッサンス様式が美しい“善通寺旧偕行社”もよかったら見学してみてね。

 

 

 

 

 

 

*さくらDO cafe

℡:0877-62-0588(年中無休)

営業時間 8:00~17:00

 

こちらは、“サヌキイタリアン手作り自然派料理 DEAR”の系列のカフェです。

カラフルな色合いの外観が目を引きます。

 

 

 

 

豆からこだわっているコーヒー、そして、“ミセスKeikoの手作りケーキ”が有名です。

こちらは、75番札所“善通寺さん”からほど近い場所にあるので、広い善通寺さんの散策の疲れを、ここでひと休み…なんてのも良いですよね。

 

 

 

 

 

 

*キャラメルママ

℡:0877-79-3307(火曜休)

営業時間 9:30~19:30

 

こちらは、まんのう町にある“西内花月堂”にあるカフェです。

西内花月堂さんで販売してるスイーツも、讃岐ならではの和三盆や希少糖を使ったものなんかがあるんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

パスタとケーキのお店……。

パスタも美味しいですが、なんと言ってもケーキ!

“ケーキの国”なんて、こちらのお店を呼ぶ人もいるほど、ケーキの種類も多いし、見せ方も素敵なんですよね。

カフェラテを頼むと、ラテアートにしてくれたり…また行きたいなって思う心遣いです。

 

 

と、人気のお店を5つほどあげてみました。

行ってみたいでしょー、食べたくなるでしょー( *´艸`)

まだまだ琴平近辺も香川県も、素敵なカフェいっぱいありそうだから、観光と一緒に…うどん屋さん巡りだけじゃなくて、カフェ巡り…もしてみたいなぁ。

あ、お店の休日や営業時間は、変わってるかもしれないから、皆さん確認してから出かけて下さいね~。

 

**せっかく行くんだから、ご利益も気になるよね~**

 

 

 

 

 

金刀比羅宮(金毘羅(こんぴら)さん)。

金刀比羅宮とは、香川県仲多度郡琴平町にある象頭山の中腹に鎮座する神社。

かつては、“金毘羅大権現”とも呼ばれ(明治維新頃まで)、現在全国の金刀比羅神社(琴平神社もしくは金毘羅神社)の総本山となっています。

 

 

 

 

 

こんぴらさんと言えば、長い長い階段が有名ですよね!

 

 

 

 

 

言うなれば第一のゴール、御本宮に到着。

ここまでは785段。

御本宮には、大物主神(おおものぬしのかみ)と崇徳天皇が祀られています。

この御本宮でもしっかりとお参りして、ここからは、素晴らしい景色が眺められるから、一休みしましょ。

 

 

 

 

 

*菅原神社

奥社(厳魂(いづたま)神社)までの途中にある菅原神社は、讃岐守を務めたことのある菅原道真命が祀られています。

菅原道真と言えば……天満宮…勉強・文筆の神様。

様々な受験や試験や、勉学に関するお願いはここでお願いしよう。

 

 

 

 

 

そして、到着したのは、厳魂(いづたま)神社(奥社)。

ここには、金刀比羅本教の教祖、厳魂彦命が祀られています。

 

この奥社まで、合計1368段!!

結構……いやいや…かなーりハードな道のり。

たぶんね、登りは足もとばっかり見ながらになっちゃうと思うんです。

実際、昔からの階段は急な箇所もあって、本当に足もと気を付けて欲しいんだけどね。

この、きつい階段を、一歩一歩踏みしめて登ることで、よりお願いごと聞いてもらえそうな気がしませんか~。

経験者の私は、そう思う…(笑)。

 

さて、そんな金毘羅(こんぴら)さんのご利益って知ってます?

現在でも年間400万人以上の人たちが訪れているこんぴらさん。

江戸の昔から、「一生に一度はお参りしたい…」と言われる場所。

その魅力のひとつは、やっぱりご利益だと思うんですよね。

 

 

 

 

 

*絵馬殿

 

有名なところとしては、海の関係。

海上交通の守り神として、漁師さん・船員関係のお仕事の人たちには特に崇敬されています。

戦前の大日本帝国海軍の慰霊祭、戦後の日本特別掃海隊(朝鮮戦争での海上の掃海。“掃海”とは機雷等の排除)の殉職者慰霊祭なども、毎年金刀比羅宮で行われているんです。

お参りに行かれたら、ぜひ寄ってみて欲しい絵馬殿には、そんな航海の安全を祈願したものがたくさん。

漁師さんつながりとしては、大漁祈願も。

 

 

 

 

*流し樽

金刀比羅宮の近くを航行中、立ち寄ることができない人たちがご加護を得るため、酒樽に「奉納 金刀比羅宮」と書いた白幡をつけて海に流すと……見つけた近隣の漁師さんたちがちゃんと拾って奉納してくれる。

この風習が“流し樽”。神様がつなぐ、人のあたたかさを感じます。

 

他にも、五穀豊穣・商売繁盛・縁結び・縁切り(!!)…などなど。

多岐にわたってのご利益があると言われるこんぴらさん。

前出の「厳魂(いづたま)神社(奥社)」なんて、最近では、そのものがパワースポットとも言われてる…。

こりゃ、今昔、たくさんの人たちがお参りに訪れるのもうなずけますね。

 

 

 

 

 

*五人百姓が売る“加美代飴

 

 

 

 

 

*幸福の黄色いお守り

 

 

 

 

 

*黄色い提灯

 

さぁ、こんぴらさんの登りはじめにある“しあわせさん こんぴらさん”の看板は何色だったでしょうか?

はい、黄色!

 

金刀比羅宮の「金」=「黄色」

なんて図式を勝手に作ってみた~。

でもね、こんぴらさんのシンボルカラーが「黄色」っていうのは本当。

この黄色は、稲や麦の色を表してるんですって。

一面に実った稲や麦…そんなイメージかな。

 

加美代飴は、大門をくぐってすぐの場所で売られています。

境内で商売していいのはこの加美代飴だけ。

このべっこう飴の色も、黄色ですね~。

 

この“シンボルカラー”にちなんだものを、お守りとして身につけたり、お土産に買ったり……。

こんぴらさんと「黄色」にまつわる話と一緒に差し上げたら、きっと喜んでくれるって思います!

そして、看板のとおり、しあわせな気持ちのご利益を頂けるような気がします。

 

こうして、話してると、言い伝えられてる“ご利益”だけじゃなく、こんぴらさんそのもの…そこにあるいろんな物事を、見て感じる…それもご利益なのかも(*^-^*)

 

**なんだろう…旅に温泉がついてたら嬉しい!!**

ねぇ!

旅先で温泉って時々無性に行きたくならない?、あったら嬉しくならない?

私だけ??

今日はじゃらんの2018年調べの、こんぴら温泉・その近辺の温泉で人気のところをご紹介しまーす!

 

 

 

 

 

*ことひら温泉 琴参閣

香川県仲多度郡琴平町685-11

最寄り駅:JR・琴電 琴平駅

 

いやぁ、強い! 琴参閣!!

ネットなんかの“金毘羅近辺の人気の宿”みたいなのでも、大抵トップだよね。

こんぴらさんのおひざもと…というキャッチフレーズのとおり、おまいりも門前町や、近くの資料館やらの散策にも便利。

そんな琴参閣のお風呂は……

・源泉名:琴平町知光院温泉

・温泉の成分:単純放射能冷鉱泉

・効能:神経や関節、筋肉の痛み・慢性の消化器官・胆のう・皮膚・婦人科系などの疾患・疲労回復等

(入浴上の注意等が気になる方は、確認して下さいね)

 

 

 

 

 

大きな船型のバラ風呂は女性に人気。

ふんわりと立つバラの香りに、色合いは優しくあざやか。

 

 

 

 

 

大浴場 こんぴらの湯。

“四国最大級を誇る”ってんだから、これは入りにいかなきゃ!

広々としててくつろげそう~。

 

 

 

 

 

露天風呂 かぶきの湯。

お庭とお風呂のバランスかな…すごく趣があって人気だそうですよ。

 

 

 

 

 

飛天 展望露天風呂。

こちらは、琴参閣の飛天の館に宿泊した方専用の展望露天風呂。

なので飛天の館以外に宿泊の人は、残念ながら入れませぬ…(T_T)

その名のとおり、広がる緑の景色は、森林浴をしながらお湯に浸かってるみたい。

 

お風呂上りにはマッサージやエステ(有料)でさらにほぐしてもらうのも良いかも。

 

琴参閣は、2017年で日帰り温泉がなくなってしまいました…残念!

なので、宿泊と温泉、両方を楽しんで下さいね。

 

 

 

 

 

*大江戸温泉物語 ホテルレオマの森

香川県丸亀市綾歌町栗熊西40-1

琴電琴平駅から約10分で岡田駅。そこからタクシーで約6分。

岡田駅との往復バスあり(要確認)。

 

ここはまさに“リゾート”。

レオマワールドもあるし、ホテルそのものも、遊ぶ・食べる…全開で楽しむ!…が合言葉。

大江戸温泉物語グループになり、お風呂にも力を入れてるようです。

 

・泉質:単純弱放射能冷鉱泉

・効能:神経・筋肉・関節の痛み、五十肩、産後回復期、疲労回復、痛風…等等

 

高濃度炭酸泉もあり、これは通常のお湯に比べて炭酸ガス(二酸化炭素)が多く含まれているということ。

入浴してるとしゅわしゅわ~ってなるの、経験ありませんか?

血行も良くなるし、代謝もアップするそうです。

(入浴時に気になることがある場合は、問い合わせて下さい)

 

日帰り入浴もできますよ~。

その場合は、宿泊の人たちと入れる時間が違ったり、もちろん有料だったりします。

日帰りで行こうと思ってる場合は、下調べ大事。

 

 

 

 

 

岩が特徴的な露天風呂。

 

 

 

 

 

夜になってライトアップされると、これがあら!、ちょっと神秘的。

 

 

 

 

 

大浴場はでっかーい!

ここは大人も子供もゆっくりと、のびのびのーんびりできそう。

 

 

 

 

 

*琴平花壇

香川県仲多度郡琴平町1241-5

JR・琴電の琴平駅への送迎あり(要確認)。

 

ぐるり見渡せば、そこには緑が溢れている……、純和風庭園が自慢のお宿。

近代建築と数寄屋造りの離れの調和が楽しめます。

 

 

 

 

 

・源泉:琴平町知光院温泉

・泉質:単純弱放射能冷鉱泉(低張性弱アルカリ性冷鉱泉)

・効能:神経・関節・筋肉などの痛み、運動麻痺…など。

 

 

 

 

 

吉祥の湯 中のお風呂。

シンプルだけれど、あったかさも感じられるデザイン。

 

 

 

 

 

露天風呂は、そばで包むような竹林の清々しさ…香りに癒されますね。

大きく深呼吸しながら、ゆっくりとお湯に浸かりましょ。

 

 

 

 

 

そして、貸切露天 なごみ湯。

こちらは、客室をひとつ丸ごとリメイクした贅沢な貸切の空間。

テラスのお風呂だけじゃなく、パウダールームやシャワールームもこだわりのつくり。

自分のお気に入りの音楽も持ち込んでいいそうなんて、好きな音を聞きながら、さらにリラックスした時間になりそう。

なごみ湯は、有料だけど、それでも機会があったら、入ってみたーい!!

 

3位以下でも、

・琴平グランドホテル 桜の抄

香川県仲多度郡琴平町977-1

・湯山荘 阿讃琴南

香川県仲多度郡まんのう町勝浦1

・こんぴら温泉郷 つるや旅館

香川県仲多度郡琴平町620

・貸切湯の宿 ことね

香川県仲多度郡琴平町685-21

・湯元こんぴら温泉華の湯 紅梅亭

香川県仲多度郡琴平町556-1

………たくさんのおすすめ温泉があります。

 

詳細は上位三つご紹介してみましたが、行ってみたいとこ、あったかしら?

私は、ぜーんぶ行ってみたい( *´艸`)

私みたいに、旅行=できれば温泉も!…なんて人、多いんじゃないかなぁ。

自分だけのお気に入り、見つけたいですね。